地球の料理 抽象スープ
どうも
"萌え命"
500mLです。
今日は、俺がときたま作るスープの話でもしますかね
抽象スープとは
抽象スープの具体的な場合を挙げると、以下のようなものです。
- カレー
- ミネストローネ
- ガンボ
- チリコンカン
- グヤーシュ
- ラタトゥイユ
これらをまとめて一言で言えば「野菜と肉をトマトで煮込み、スパイスを入れたもの」です。この料理の本当に素晴らしいところは、そのレシピの可塑性にあります。では、以下にレシピを紹介します。
抽象的なスープ レシピ
量は2~3人分くらいです。
自由枠
- 野菜 適量
- 肉 適量
- スパイス 適量
- 油 適量
- 水 適量
推奨枠
- トマト 2個くらいか、トマト缶で200gくらい
- 玉ねぎ 1/4個くらい
- (魚や卵ではなく肉を入れるなら)にんにく 適量
- コンソメ 適量
ルールはありません。
1. 必要なものを切る
野菜や、肉を切ります。
2. 必要なものを炒める
鍋に油をしき、肉や固めの野菜(玉ねぎ、人参、じゃがいもなど)がある場合は適宜火が通るよう軽く炒めます。
3. トマトを入れる
トマトを入れます。ここで一緒に水分多めの野菜(キャベツ、白菜、もやしなど)を入れるとよいでしょう。
4. 味を調整する
コンソメなどの出汁を入れて煮立たせ、スパイスで味を調整して完成です。炭水化物といっしょに食べるとよいでしょう。
作例
野菜:ミックスベジタブル、キドニービーンズ
肉:挽き肉
スパイス:チリペッパー
これが、最強の料理「抽象化されたスープ:チリコンカン包丁抜き」だ pic.twitter.com/8cfdv9ezb2
— 500mL (@0500mL) 2021年7月17日
野菜:じゃがいも、玉ねぎ
肉:ウインナー
スパイス:塩こしょう
「抽象化されたスープ:ドイツのすがた」です pic.twitter.com/0k5ndxQBRw
— 500mL (@0500mL) 2021年7月27日
野菜:玉ねぎ、ひよこ豆、パプリカ、ピーマン
肉:挽き肉
スパイス:塩こしょう
抽象化されたスープがパスタにも合うことを証明するPoC pic.twitter.com/iyDeFBEyVN
— 500mL (@0500mL) 2021年7月5日
野菜:玉ねぎ、キュウリ、なす、カボチャ
肉:豚こま
スパイス:カレー粉
これが……「抽象化されたスープ 夏野菜カレーRemix」…… pic.twitter.com/jTnLp6iriq
— 500mL (@0500mL) 2021年6月14日
野菜:オクラ、玉ねぎ、セロリ
肉:卵
スパイス:ケイジャンスパイス
ガンボくう(今回は一人分だけつくった) pic.twitter.com/bcSzL8CY91
— 500mL (@0500mL) 2021年5月26日
以上のように、組み合わせは本当に自由です。自由なので、いろいろ試したり、冷蔵庫の余り物を適当に突っ込んだりしてください。
まとめ
とりあえずなんでもトマトと玉ねぎとコンソメ入れて煮込んどけばだいたい美味しく食えるからオススメです。
上の主張のCurry Theorem*との同値性に関する証明は、読者への演習問題とする。
*…「任意の食材は、カレーに入れておけばうまい」とする定理。
おわり